ダイヤモンド電機がS高カイ気配、第1四半期営業利益が通期計画を上回る
ダイヤモンド電機<6895>がストップ高水準でカイ気配となっている。10日取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高147億4000万円(前年同期比1.4%増)、営業利益7億7500万円(同45.4%増)、最終利益4億1100万円(前年同期2億2000万円の赤字)と大幅増益となり、18年3月期通期計画の営業利益6億8100万円(同70.3%減)を上回って着地したことが好材料視されている。
インド・タイなどの新興国で電子機器事業が好調に推移したことが牽引した。また、昨年6月の経営陣交代以降、経費節減などの合理化を進めたことによる収益性の改善も寄与した。
なお、通期業績予想は、売上高608億7000万円(前期比4.7%増)、営業利益6億8100万円、最終利益3億7900万円(同48.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
インド・タイなどの新興国で電子機器事業が好調に推移したことが牽引した。また、昨年6月の経営陣交代以降、経費節減などの合理化を進めたことによる収益性の改善も寄与した。
なお、通期業績予想は、売上高608億7000万円(前期比4.7%増)、営業利益6億8100万円、最終利益3億7900万円(同48.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)