東京窯業が続急騰、今期経常を一転25%増益に上方修正
東京窯業 <5363> が続急騰し、年初来高値を更新した。10日に発表した18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比4.0倍の8.4億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
主力の鉄鋼向耐火物のほか、ファインセラミックスなどの新素材関連の需要が増加したことが寄与。コスト削減の進展に加え、円安による為替差損益の改善も利益を押し上げた。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の13.6億円→18.6億円に36.8%上方修正。従来の8.8%減益予想から一転して24.7%増益見通しとなった。
前日終値ベースの予想PERが11.7倍→8.4倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
主力の鉄鋼向耐火物のほか、ファインセラミックスなどの新素材関連の需要が増加したことが寄与。コスト削減の進展に加え、円安による為替差損益の改善も利益を押し上げた。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の13.6億円→18.6億円に36.8%上方修正。従来の8.8%減益予想から一転して24.7%増益見通しとなった。
前日終値ベースの予想PERが11.7倍→8.4倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
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