クリエアナブキがS高カイ気配、第1四半期営業利益が上期計画を上回って着地
クリエアナブキ<4336>がストップ高水準でカイ気配となっている。9日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高17億3900万円(前年同期比0.7%減)、営業利益1億円(同88.7%増)、純利益6000万円(同2.3倍)となり、上期計画の営業利益6200万円を上回って着地したことが好感されている。
採算が悪化していた旧東京支店にかかる人材派遣事業の譲渡と、IT関連事業の廃止を前年同期の終了後に実行したことが影響した。また、物流関連アウトソーシングをはじめ、アウトソーシング事業が堅調に推移したことも寄与した。
なお、18年3月期の業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高69億4500万円(前期比2.3%増)、営業利益1億4800万円(同10.3%増)、純利益8600万円(同1.7%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
採算が悪化していた旧東京支店にかかる人材派遣事業の譲渡と、IT関連事業の廃止を前年同期の終了後に実行したことが影響した。また、物流関連アウトソーシングをはじめ、アウトソーシング事業が堅調に推移したことも寄与した。
なお、18年3月期の業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高69億4500万円(前期比2.3%増)、営業利益1億4800万円(同10.3%増)、純利益8600万円(同1.7%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)