CIJが急反発、今期経常は31%増で4期ぶり最高益、1円増配へ
9日、ソフト受託開発会社のCIJ <4826> が決算を発表。17年6月期の連結経常利益は前の期比15.7%減の12.2億円になったものの、続く18年6月期は前期比30.5%増の16億円に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期はプロジェクト管理を強化し不採算案件を抑制するほか、利益率の高いパッケージ製品の受注獲得に注力し、利益拡大を目指す。業績回復に伴い、今期の年間配当は前期比1円増の14円に増配する方針とした。前日終値ベースの予想PERが12.4倍→8.7倍に急低下する一方、配当利回りは2.52%に上昇し、割安感が強まったことも支援材料となった。
株探ニュース
今期はプロジェクト管理を強化し不採算案件を抑制するほか、利益率の高いパッケージ製品の受注獲得に注力し、利益拡大を目指す。業績回復に伴い、今期の年間配当は前期比1円増の14円に増配する方針とした。前日終値ベースの予想PERが12.4倍→8.7倍に急低下する一方、配当利回りは2.52%に上昇し、割安感が強まったことも支援材料となった。
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