パンチがプラスに転じる、自動車関連向け好調で9月中間期業績予想を上方修正
パンチ工業<6165>が後場プラスに転じている。午後1時ごろ、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を191億2000万円から195億3000万円(前年同期比9.4%増)へ、営業利益を11億3000万円から13億1000万円(同55.7%増)へ、純利益を7億3500万円から8億3000万円(同51.0%増)へ上方修正したことが好感されている。
前期の第4四半期から回復基調に転じていた自動車関連が引き続き好調に推移していることに加えて、高付加価値製品として注力している食品・飲料関連の売り上げが想定以上となっていることが要因。また、中国で自動車関連や電子部品・半導体関連が堅調に推移していることも寄与するという。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高97億3300万円(前年同期比12.4%増)、営業利益7億100万円(同2.1倍)、純利益4億2200万円(同2倍)だった。また、18年3月期通期業績予想は、売上高380億円(前期比3.7%増)、営業利益22億円(同10.5%増)、純利益14億円(同1.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
前期の第4四半期から回復基調に転じていた自動車関連が引き続き好調に推移していることに加えて、高付加価値製品として注力している食品・飲料関連の売り上げが想定以上となっていることが要因。また、中国で自動車関連や電子部品・半導体関連が堅調に推移していることも寄与するという。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高97億3300万円(前年同期比12.4%増)、営業利益7億100万円(同2.1倍)、純利益4億2200万円(同2倍)だった。また、18年3月期通期業績予想は、売上高380億円(前期比3.7%増)、営業利益22億円(同10.5%増)、純利益14億円(同1.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)