住友鉱が一時5%高と急伸し新高値、上期業績予想の増額修正を好感
住友金属鉱山<5713>が急伸。株価は一時、前日に比べ5%高の1803.5円まで買われた。同社株の1800円台乗せは15年7月以来、2年1カ月ぶり。
同社が8日発表した第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比2.7倍の217億6600万円となった。銅相場の上昇や円安が寄与した。電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池の正極材も好調だった。これを受け、今上期業績予想を増額修正しており、営業利益は従来予想の340億円を前年同期比96%増の430億円に見直した。18年3月通期の業績見通しは据え置いた。
また、この日は北朝鮮リスクの高まりで、同社は傘下に菱刈鉱山を擁し金関連株としての側面を持つことも再評価されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社が8日発表した第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比2.7倍の217億6600万円となった。銅相場の上昇や円安が寄与した。電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池の正極材も好調だった。これを受け、今上期業績予想を増額修正しており、営業利益は従来予想の340億円を前年同期比96%増の430億円に見直した。18年3月通期の業績見通しは据え置いた。
また、この日は北朝鮮リスクの高まりで、同社は傘下に菱刈鉱山を擁し金関連株としての側面を持つことも再評価されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)