横河電は急落、海外制御機器事業悪化で第1四半期は5割近い営業減益
横河電機<6841>は急落。8日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高861億2500万円(前年同期比4.2%減)、営業利益25億4000万円(同49.2%減)、純利益33億700万円(同8.6%増)と5割近い営業減益となったことが嫌気されている。
主力の制御機器事業が、国内はプラント設備関連の更新や運用・保守サービス需要の増加などで底堅く推移したものの、海外では資源開発関連投資の抑制の影響を受けて大きく減少し、全体の足を引っ張った。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高4000億円(前期比2.2%増)、営業利益360億円(同13.9%増)、純利益270億円(同4.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力の制御機器事業が、国内はプラント設備関連の更新や運用・保守サービス需要の増加などで底堅く推移したものの、海外では資源開発関連投資の抑制の影響を受けて大きく減少し、全体の足を引っ張った。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高4000億円(前期比2.2%増)、営業利益360億円(同13.9%増)、純利益270億円(同4.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)