メック急反騰、ディスプレー向け薬品好調で17年12月期業績予想を上方修正
メック<4971>が急反騰し、年初来高値を更新している。8日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、売上高を86億円から90億円へ、営業利益を11億円から14億円へ、純利益を8億5000万円から11億円へ上方修正したことが好感されている。
薬品販売がディスプレー向けを中心に伸長し、第1四半期(4~6月)の出荷数量が同14.1%増となったことに加えて、為替レートが想定より円安で推移したことが寄与した。また、利益率の高い薬品の売り上げが増加したことも利益を押し上げたという。なお、今期は決算期変更に伴う9カ月決算のため、前期との比較はない。
同時に発表した第1四半期決算は、売上高24億9500万円(前年同期比8.5%増)、営業利益5億1900万円(同2.1%増)、純利益4億3500万円(同20.2%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
薬品販売がディスプレー向けを中心に伸長し、第1四半期(4~6月)の出荷数量が同14.1%増となったことに加えて、為替レートが想定より円安で推移したことが寄与した。また、利益率の高い薬品の売り上げが増加したことも利益を押し上げたという。なお、今期は決算期変更に伴う9カ月決算のため、前期との比較はない。
同時に発表した第1四半期決算は、売上高24億9500万円(前年同期比8.5%増)、営業利益5億1900万円(同2.1%増)、純利益4億3500万円(同20.2%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)