ダイフクが急反騰で上場来高値、今期最高益予想を13%上乗せ・配当5円増額
ダイフク <6383> が急反騰し、上場来高値を更新した。8日に発表した18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比64.1%増の70.2億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
旺盛な半導体・液晶パネル需要を背景に搬送システムが好調だったほか、物流施設向け自動化システムも伸びた。地域別ではアジア、北米向けが拡大した。原価低減の進展も大幅増益に貢献した。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の274億円→310億円に13.1%上方修正。増益率が15.3%増→30.5%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
併せて、今期の上期配当を従来計画の15円→20円(前年同期は12円)に大幅増額したことも買いに拍車を掛けた。年間配当は52円になる。
株探ニュース
旺盛な半導体・液晶パネル需要を背景に搬送システムが好調だったほか、物流施設向け自動化システムも伸びた。地域別ではアジア、北米向けが拡大した。原価低減の進展も大幅増益に貢献した。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の274億円→310億円に13.1%上方修正。増益率が15.3%増→30.5%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
併せて、今期の上期配当を従来計画の15円→20円(前年同期は12円)に大幅増額したことも買いに拍車を掛けた。年間配当は52円になる。
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