アルコニックスは後場急伸、商社部門での非鉄取り扱い増加で第1四半期の営業利益は90.0%増
アルコニックス<3036>は後場に入って急伸している。同社は8日午後0時30分、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は586億100万円(前年同期比22.6%増)、営業利益は16億9700万円(同90.0%増)、最終利益は14億3600万円(同72.8%増)だった。
国内外の製造子会社各社の業績が連結経営成績に大きく貢献するとともに、商社流通分野でも銅・アルミ原料、伸銅品、アルミ圧延品、スマートフォン、タブレット端末向け電子材料の取り扱いが前年同期に比べ増加した。また、この第1四半期連結累計期間に、連結子会社化した金属加工を主力事業とする富士プレスの業績も、グループの連結経営成績に寄与した。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高2200億円(前期比8.9%増)、営業利益46億円(同10.4%増)、最終利益34億5000万円(同11.9%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内外の製造子会社各社の業績が連結経営成績に大きく貢献するとともに、商社流通分野でも銅・アルミ原料、伸銅品、アルミ圧延品、スマートフォン、タブレット端末向け電子材料の取り扱いが前年同期に比べ増加した。また、この第1四半期連結累計期間に、連結子会社化した金属加工を主力事業とする富士プレスの業績も、グループの連結経営成績に寄与した。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高2200億円(前期比8.9%増)、営業利益46億円(同10.4%増)、最終利益34億5000万円(同11.9%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)