日機装が急反落、上期経常は大幅下振れ着地
日機装 <6376> が急反落。同社は7日に決算を発表。17年12月期上期(1-6月)の連結経常損益は5.3億円の黒字(前年同期は2.4億円の赤字)に浮上したが、従来計画の13億円を大幅に下回って着地したことが売り材料視された。
医療部門でCRRT(急性血液浄化療法)事業の業績が悪化したことが響いた。また、4月に買収を発表した米クライオジェニック・インダストリーズグループに関連する計画外の経費約5.4億円を計上したことも利益を圧迫した。通期計画の55億円に対する進捗率は9.7%となり、計画未達を懸念する売りが向かった。
株探ニュース
医療部門でCRRT(急性血液浄化療法)事業の業績が悪化したことが響いた。また、4月に買収を発表した米クライオジェニック・インダストリーズグループに関連する計画外の経費約5.4億円を計上したことも利益を圧迫した。通期計画の55億円に対する進捗率は9.7%となり、計画未達を懸念する売りが向かった。
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