東芝<
6502>が続伸。7日に提出された大量保有報告書で米国のキング・ストリート・キャピタル・マネージメントが同社の株式の5.81%を所有し大株主に浮上したことも思惑買いを呼んでいる。ただ、17年3月期の有価証券報告書の提出期限である10日が迫っていることから警戒感も出ている。朝日新聞は7日、同報告書に絡み「監査を担当するPwCあらた監査法人が『不適正』か『限定付き適正』のいずれかになる見通しを東芝に伝えた」と報じた。不適正となった場合、東芝の上場維持にマイナスの影響が出てくるともみられている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)