フォスター電が急伸、車載用スピーカ好調で第1四半期65%営業増益
フォスター電機<6794>が急伸で5連騰。前週末28日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高378億円(前年同期比9.4%増)、営業利益14億6800万円(同65.8%増)、純利益7億7000万円(同22.7%減)と大幅営業増益となったことが好感されている。
車載用スピーカ・スピーカシステムが引き続き好調だったほか、薄型テレビ用スピーカ・スピーカシステムやオーディオ用スピーカの出荷がほぼ計画通りだったことが売上高・営業利益を押し上げた。また、主力顧客向けヘッドセットで、前年に生産を開始した新機種の出荷が本格化したことも寄与した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高1600億円(前期比0.6%減)、営業利益60億円(同2倍)、純利益30億円(同2.8倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
車載用スピーカ・スピーカシステムが引き続き好調だったほか、薄型テレビ用スピーカ・スピーカシステムやオーディオ用スピーカの出荷がほぼ計画通りだったことが売上高・営業利益を押し上げた。また、主力顧客向けヘッドセットで、前年に生産を開始した新機種の出荷が本格化したことも寄与した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高1600億円(前期比0.6%減)、営業利益60億円(同2倍)、純利益30億円(同2.8倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)