住友化が反発し年初来高値に急接近、海外グループ会社のヒアリ対策剤を国内導入へ
住友化学<4005>が反発し、3月14日につけた年初来高値682円に急接近している。同社はきょう、グループ会社が海外で展開しているヒアリ対策剤「エスティ―ム」を国内に導入すると発表。政府関係機関などでヒアリの侵入および定着阻止の取り組みが進められるなか、同剤への需要拡大などが期待されているようだ。
「エスティ―ム」は、同社子会社のベーラントU.S.A社が開発した誘引ベイト剤。米国環境保護庁(EPA)登録を取得している製品で、米国内で販売されているほか、オーストラリアやニュージーランド、台湾のヒアリ根絶プロジェクトなど、各国の行政当局でも使用されている実績を持つ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
「エスティ―ム」は、同社子会社のベーラントU.S.A社が開発した誘引ベイト剤。米国環境保護庁(EPA)登録を取得している製品で、米国内で販売されているほか、オーストラリアやニュージーランド、台湾のヒアリ根絶プロジェクトなど、各国の行政当局でも使用されている実績を持つ。
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