買取王国はS高カイ気配、第1四半期営業利益が上期計画を上回る
買取王国<3181>は朝方から買いが集中し、ストップ高水準でカイ気配となっている。前週末14日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)単独決算が、売上高11億5300万円(前年同期比8.4%減)、営業利益3000万円(同6.7倍)、純利益2000万円(同6.9倍)となり、上期計画の営業利益700万円を大きく上回ったことが好感されている。
前期に不振店舗をスクラップしたことで売上高は減収となったが、主力商材のファッション、ホビーや新たに力を入れ始めた家電、工具が好調に推移していることに加えて、店舗外観改修計画の実施の遅れや、経費削減に積極的に取り組んだことにより販管費の減少が利益を押し上げたとしている。
なお、18年2月期業績予想は、売上高48億4300万円(前期比1.4%減)、営業利益1億200万円(同4.3倍)、純利益6400万円(同5.2倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
前期に不振店舗をスクラップしたことで売上高は減収となったが、主力商材のファッション、ホビーや新たに力を入れ始めた家電、工具が好調に推移していることに加えて、店舗外観改修計画の実施の遅れや、経費削減に積極的に取り組んだことにより販管費の減少が利益を押し上げたとしている。
なお、18年2月期業績予想は、売上高48億4300万円(前期比1.4%減)、営業利益1億200万円(同4.3倍)、純利益6400万円(同5.2倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)