27日上場廃止のタカタが急騰、マネーゲームで異常人気
タカタ<7312>が12日の東京株式市場で大商いを伴い急騰をみせている。一時、前日比27円高の72円まで買い進まれている。売買高は午後1時現在で約3400万株の大商いとなっている。
同社は6月26日に、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請し、東京証券取引所は7月27日付で同社株を上場廃止とすると発表している。これを受けて同社の株価は7月7日には一時15円まで下落したものの、その後は上昇に転じている。
市場関係者からは「値動きの激しさだけに注目した一部の投機筋が短期間の売買で利益を獲得しようとする動きに出ているようだ。個人投資家の不用意な参入は慎むべき」との見方がでていた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は6月26日に、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請し、東京証券取引所は7月27日付で同社株を上場廃止とすると発表している。これを受けて同社の株価は7月7日には一時15円まで下落したものの、その後は上昇に転じている。
市場関係者からは「値動きの激しさだけに注目した一部の投機筋が短期間の売買で利益を獲得しようとする動きに出ているようだ。個人投資家の不用意な参入は慎むべき」との見方がでていた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)