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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9233 アジア航測

東証S
1,144円
前日比
-1
-0.09%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.5 0.99 3.85 6.29
時価総額 213億円
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アジア航測が5日連続ストップ高、東証が12日から日々公表銘柄指定、制限値幅拡大も買い気旺盛

 アジア航測<9233>は一時、前日比600円高の1643円まで買い進まれ、5日連続のストップ高となっている。東証が11日、アジア航測株について12日から信用取引の日々公表銘柄指定と制限値幅の拡大(上限のみ600円)を実施すると発表したものの、買い意欲は旺盛のままだ。動意を見せる前の5日終値543円に比べて、5日間で約3倍の急騰をみせている。

 株価上昇の手掛かり材料とされているのは、同社がトヨタ自動車<7203>と共同出願していた「ナビ情報提供システムおよびナビ情報提供装置」に関する特許について、6日に公開されたこととされている。また、同社は5日に、ドローンによる写真測量のためのクラウド型3Dモデリングサービスを今月上旬にも開始すると発表しており、これも買い手掛かりとなっているようだ。また、今回の九州北部豪雨災害に関連して、今後のこうした自然災害対策や復旧工事に貢献する、同社の航空撮影やデータ解析、測量技術にも改めて注目が集まっているようだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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