アジア航測が5日連続ストップ高、東証が12日から日々公表銘柄指定、制限値幅拡大も買い気旺盛
アジア航測<9233>は一時、前日比600円高の1643円まで買い進まれ、5日連続のストップ高となっている。東証が11日、アジア航測株について12日から信用取引の日々公表銘柄指定と制限値幅の拡大(上限のみ600円)を実施すると発表したものの、買い意欲は旺盛のままだ。動意を見せる前の5日終値543円に比べて、5日間で約3倍の急騰をみせている。
株価上昇の手掛かり材料とされているのは、同社がトヨタ自動車<7203>と共同出願していた「ナビ情報提供システムおよびナビ情報提供装置」に関する特許について、6日に公開されたこととされている。また、同社は5日に、ドローンによる写真測量のためのクラウド型3Dモデリングサービスを今月上旬にも開始すると発表しており、これも買い手掛かりとなっているようだ。また、今回の九州北部豪雨災害に関連して、今後のこうした自然災害対策や復旧工事に貢献する、同社の航空撮影やデータ解析、測量技術にも改めて注目が集まっているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株価上昇の手掛かり材料とされているのは、同社がトヨタ自動車<7203>と共同出願していた「ナビ情報提供システムおよびナビ情報提供装置」に関する特許について、6日に公開されたこととされている。また、同社は5日に、ドローンによる写真測量のためのクラウド型3Dモデリングサービスを今月上旬にも開始すると発表しており、これも買い手掛かりとなっているようだ。また、今回の九州北部豪雨災害に関連して、今後のこうした自然災害対策や復旧工事に貢献する、同社の航空撮影やデータ解析、測量技術にも改めて注目が集まっているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)