有機EL関連が上値追い加速、次世代iPhone期待で人気再燃
ブイ・テクノロジー<7717>、平田機工<6258>がいずれも4連騰と上値追い基調を強めているほか、アルバック<6728>は6連騰で25日移動平均線を上抜くなど、有機EL関連株の戻り足が鮮明だ。
有機ELは、ポスト液晶の最有力候補として次世代ディスプレーの地位を既に不動のものとしているが、米アップルが発売予定にある次世代iPhoneではディスプレーに有機ELを採用する方針が伝わっており、これを受けて世界的に有機EL関連株に投機資金が流入している。Vテクは有機EL蒸着プロセスで必須であるファイン・ハイブリッド・マスク(FHM)を手掛け、高水準の受注を確保している。また、平田機工は特定有機ELディスプレー製造装置メーカー向け真空チャンバーの受託製造を行う。有機EL向けフラットパネルディスプレー製造装置を手掛けるアルバックも注目度が高い。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
有機ELは、ポスト液晶の最有力候補として次世代ディスプレーの地位を既に不動のものとしているが、米アップルが発売予定にある次世代iPhoneではディスプレーに有機ELを採用する方針が伝わっており、これを受けて世界的に有機EL関連株に投機資金が流入している。Vテクは有機EL蒸着プロセスで必須であるファイン・ハイブリッド・マスク(FHM)を手掛け、高水準の受注を確保している。また、平田機工は特定有機ELディスプレー製造装置メーカー向け真空チャンバーの受託製造を行う。有機EL向けフラットパネルディスプレー製造装置を手掛けるアルバックも注目度が高い。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)