コスモス薬品が反発、前期最高益予想を35%上乗せ、配当も10円増額
6日、コスモス薬品 <3349> が17年5月期の連結最終利益を従来予想の135億円→182億円に34.9%上方修正。増益率が8.6%増→46.5%増に拡大し、従来の9期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
消費者の節約志向が続くなか、低価格戦略の強化などが奏功し、売上が計画を上回ったことが寄与。熊本地震の被害に係る保険金受領に加え、法人税が想定を下回ったことも最終利益を押し上げた。
業績上振れに伴い、前期の年間配当を従来計画の70円→80円(前の期は65円)に増額修正したことも支援材料となった。
株探ニュース
消費者の節約志向が続くなか、低価格戦略の強化などが奏功し、売上が計画を上回ったことが寄与。熊本地震の被害に係る保険金受領に加え、法人税が想定を下回ったことも最終利益を押し上げた。
業績上振れに伴い、前期の年間配当を従来計画の70円→80円(前の期は65円)に増額修正したことも支援材料となった。
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