2017年06月26日09時33分 東芝---大幅続落、依然として上場維持の有無には不透明感も残り 東芝<6502>は大幅続落。有報の提出遅れにより上場市場が8月1日付で東証1部から2部に変更となる。2部への指定替えに伴い、920億円強の売りが発生すると試算されているが、市場ではこうした需給懸念は織り込み済みとみられる。ただ、米WDが提訴しているNAND売却差し止め請求に対する裁定、東芝メモリ譲渡に係る主要国独禁当局の承認、東証の判断など、依然として上場維持のハードルは高いとの見方も。 《HT》 提供:フィスコ