エンシュウが連続ストップ高、株価は2日間であっという間に倍化
エンシュウ<6218>が続急騰、前日のストップ高に続き、きょうも一時50円高の167円と値幅制限上限まで上値を伸ばし、株価は2日間でほぼ倍化した。その後株価は伸び悩んでいるが、売買高は10時現在で約3200万株まで膨らんでいる。
同社は工作機械の老舗メーカーだが、半導体レーザーやファイバーレーザーなどレーザー工法の開発で強みをもっており、同分野に関する特許取得が材料視された。「レーザ発振器の冷却構造、およびこれを使用したファイバレーザ装置」に関する特許について会社側では「これはトヨタと日星電気、トヨタ学園と共同で2014年1月15日に特許出願したもので、これが6月14日付で特許公報が発行された(特許を取得した)」としている。
なお、同社は業績もベトナム現地法人が牽引して回復色を強める見通しにあり、18年3月期は営業損益段階で4億8000万円の黒字(前期実績4億400万円の赤字)と急回復を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は工作機械の老舗メーカーだが、半導体レーザーやファイバーレーザーなどレーザー工法の開発で強みをもっており、同分野に関する特許取得が材料視された。「レーザ発振器の冷却構造、およびこれを使用したファイバレーザ装置」に関する特許について会社側では「これはトヨタと日星電気、トヨタ学園と共同で2014年1月15日に特許出願したもので、これが6月14日付で特許公報が発行された(特許を取得した)」としている。
なお、同社は業績もベトナム現地法人が牽引して回復色を強める見通しにあり、18年3月期は営業損益段階で4億8000万円の黒字(前期実績4億400万円の赤字)と急回復を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)