ミライアルが買い気配、2-4月期(1Q)経常は46％増益で着地

　9日、ミライアル <4238> が決算を発表。18年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常利益が前年同期比46.3％増の3.1億円に拡大して着地したことが買い材料視された。

　半導体需要の拡大を追い風に、主力の半導体シリコンウエハー容器の販売が伸び、15.7％の大幅増収を達成したことが寄与。上期計画の4.4億円に対する進捗率は71.1％に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。

株探ニュース