ユニバーサルが急反落、岡田会長らが資金不正流出の疑い
8日、ユニバーサルエンターテインメント <6425> [JQ]が同社の岡田和生会長らが香港子会社を通じて、不正に約20億円を流出させた疑いがあると発表したことが売り材料視された。
社内の調査によると、岡田会長と根岸取締役が2015年3月、子会社の香港法人を通じ、社内決済を経ずに第三者へ1億3500万香港ドル(約19億1700万円)を貸し付けた。その後、岡田会長が取締役を務めていたオカダホールディングスへ第三者が1億3000万香港ドルを送金していたという。
会社側では、流出した資金の回収の目処はついており業績への影響はないとしているが、会社イメージの悪化を懸念する売りが向かった。
株探ニュース
社内の調査によると、岡田会長と根岸取締役が2015年3月、子会社の香港法人を通じ、社内決済を経ずに第三者へ1億3500万香港ドル(約19億1700万円)を貸し付けた。その後、岡田会長が取締役を務めていたオカダホールディングスへ第三者が1億3000万香港ドルを送金していたという。
会社側では、流出した資金の回収の目処はついており業績への影響はないとしているが、会社イメージの悪化を懸念する売りが向かった。
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