富士フイルムが急反落、富士ゼロックス豪子会社でも会計不備と報じられる
富士フイルムホールディングス<4901>が急反落し年初来安値を更新している。きょう付の日本経済新聞で「傘下の富士ゼロックスのニュージーランド子会社で発覚した会計問題を巡り、オーストラリアでも会計処理の不備がみつかったことがわかった」と報じられており、これを弱材料視した売りが出ているようだ。
記事によると、富士ゼロックスの豪州拠点でもリース取引に絡む会計問題があったほか、日本でも不適切な処理があったという。また、これにより4月中旬時点で累計220億円と見込んでいた損失額が膨らむ可能性があるとしており、グループ統治に対する不信感が売りにつながっているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
記事によると、富士ゼロックスの豪州拠点でもリース取引に絡む会計問題があったほか、日本でも不適切な処理があったという。また、これにより4月中旬時点で累計220億円と見込んでいた損失額が膨らむ可能性があるとしており、グループ統治に対する不信感が売りにつながっているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)