スバル興業が買い気配、今期経常を23期ぶり最高益に上方修正
8日、スバル興業 <9632> が決算を発表。18年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常利益が前年同期比26.0%増の14.7億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
主力の道路関連事業で手持ち工事の増工や追加受注が拡大したことなどが寄与し、10.5%の大幅増収を達成。原価管理の徹底によるコスト削減や業務効率化を進めたことも利益拡大に貢献した。
第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の19.4億円→24.8億円に27.8%上方修正。従来の11.9%減益予想から一転して12.7%増益を見込み、一気に23期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
株探ニュース
主力の道路関連事業で手持ち工事の増工や追加受注が拡大したことなどが寄与し、10.5%の大幅増収を達成。原価管理の徹底によるコスト削減や業務効率化を進めたことも利益拡大に貢献した。
第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の19.4億円→24.8億円に27.8%上方修正。従来の11.9%減益予想から一転して12.7%増益を見込み、一気に23期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
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