CMKが大幅続伸し新高値、車載用プリント配線板の需要拡大に注目
日本CMK<6958>が大幅続伸。株価は、一時前日に比べ7%高に買われ年初来高値を更新した。市場では同社が主力とする車載用プリント配線板の需要拡大に注目している。丸三証券では5日、同社株の投資判断を「買い」とし目標株価を1200円に設定している。
車載用プリント配線板を取り巻く2つの大きな構造変化が同社には追い風、と指摘。第1にはガソリン車からハイブリッド車・電気自動車の比率の上昇といった内燃機関の変化、第2にはADAS(先進運転支援システム)の進展・自動運転化を挙げている。これに伴い、プリント配線板は搭載面積の拡大と多層化ニーズが進展している。同証券では、車載用需要の拡大とともに同社業績の伸びを予想。18年3月期の連結営業利益は前期比62%増の43億円(会社予想40億円)、19年3月期は同57億円を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
車載用プリント配線板を取り巻く2つの大きな構造変化が同社には追い風、と指摘。第1にはガソリン車からハイブリッド車・電気自動車の比率の上昇といった内燃機関の変化、第2にはADAS(先進運転支援システム)の進展・自動運転化を挙げている。これに伴い、プリント配線板は搭載面積の拡大と多層化ニーズが進展している。同証券では、車載用需要の拡大とともに同社業績の伸びを予想。18年3月期の連結営業利益は前期比62%増の43億円(会社予想40億円)、19年3月期は同57億円を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)