オンキヨーが切り返し急、AIスピーカー関連として浮上
オンキヨー<6628>が切り返し急となり、一時6.5%高の131円まで上値を伸ばした。人工知能(AI)を搭載し、音声に反応して音楽の再生や情報の検索などができるAIスピーカーが米国でヒット商品化している。現在、マーケットシェア7割以上を占める米アマゾン・ドット・コムをグーグルが追う展開にあるが、マイクロソフトやアップルも猛追の構えをみせるなどにわかに風雲急の気配を漂わせている。
日本でも、グーグルがAIスピーカーを年内にも発売する計画で、株式市場では新たな物色テーマとして浮上する兆し。直近では、米アップルが現地時間5日に開催した年次開発者会議「WWDC 2017」の基調講演で、AI「シリ」搭載のスマートスピーカー「ホームポッド(HomePod)」が発表され、これが話題を呼んでいる。そのなか、オンキヨーはAI活用の次世代家電に積極的に取り組んでおり、AIスピーカーの関連有力株の一社としてマークされているもよう。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
日本でも、グーグルがAIスピーカーを年内にも発売する計画で、株式市場では新たな物色テーマとして浮上する兆し。直近では、米アップルが現地時間5日に開催した年次開発者会議「WWDC 2017」の基調講演で、AI「シリ」搭載のスマートスピーカー「ホームポッド(HomePod)」が発表され、これが話題を呼んでいる。そのなか、オンキヨーはAI活用の次世代家電に積極的に取り組んでおり、AIスピーカーの関連有力株の一社としてマークされているもよう。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)