安藤ハザマが大幅反落、「原発事故の除染費不正取得の疑い」
安藤・間 <1719> が大幅反落。産経新聞が7日付で「東京電力福島第1原発事故をめぐり、複数の自治体が発注した除染事業を元請けとして受注した準大手ゼネコン『安藤ハザマ』(東京)が平成26~27年、作業員の宿泊人数や宿泊単価を改竄(かいざん)した領収書を作成し、自治体側に提出していたことが6日、複数の関係者への取材で分かった」と報じたことが売り材料視された。
報道によると「領収書上の改竄額は8千万円を超える。除染事業完了後の最終精算時に、改竄された領収書に基づいて除染費が不正に取得された疑いがある」という。同社の行為は詐欺罪や有印私文書偽造・同行使罪に問われる可能性もあり、企業不祥事報道を懸念する売りが向かった。
株探ニュース
報道によると「領収書上の改竄額は8千万円を超える。除染事業完了後の最終精算時に、改竄された領収書に基づいて除染費が不正に取得された疑いがある」という。同社の行為は詐欺罪や有印私文書偽造・同行使罪に問われる可能性もあり、企業不祥事報道を懸念する売りが向かった。
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