アイロムグループがカイ気配スタート、グローバルメガファーマとiPS細胞作製技術でライセンス契約
アイロムグループ<2372>がカイ気配スタートとなっている。24日の取引終了後、100%子会社IDファーマが、世界の製薬企業における売上高上位10社の一角を占めるグローバルメガファーマとiPS細胞作製技術に関するライセンス契約を締結したと発表した。
今回の契約によりIDファーマは契約先に対して、所有するセンダイウイルスベクターを用いてiPS細胞を作製し、そのiPS細胞由来の分化細胞をヒトや動物を対象とした治療薬や予防薬の開発を目的とした創薬スクリーニングに用いることについて、全世界を対象とする非独占的な権利を許諾したという。また、これに伴いIDファーマは契約先から一定額の年間使用料を受け取るとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
今回の契約によりIDファーマは契約先に対して、所有するセンダイウイルスベクターを用いてiPS細胞を作製し、そのiPS細胞由来の分化細胞をヒトや動物を対象とした治療薬や予防薬の開発を目的とした創薬スクリーニングに用いることについて、全世界を対象とする非独占的な権利を許諾したという。また、これに伴いIDファーマは契約先から一定額の年間使用料を受け取るとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)