2017年05月15日13時53分 東亜道など道路株が高い、低PBRで割安感強い 東亜道路工業<1882>やNIPPO<1881>、前田道路<1883>など道路株が高い。出遅れ株物色で建設株などへ物色の矛先が向かうなか、道路株にも再評価機運が強まっている。大林道路<1896>は大林組<1802>によるTOBで上場廃止となる見込みだが、同社株の株価急騰も道路株見直しの要因となった様子だ。また、東亜道は連結PBRが0.5倍台の水準にあるほかNIPPOも0.9倍台と低く割安感も指摘されている。 出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)