市光工が大幅高で年初来高値、前17年3月期営業益上振れ着地で期末配当1円増額
市光工業<7244>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は12日取引終了後に、前17年3月期通期の連結決算を発表。営業利益は48億900万円(前の期比98.0%増)となり、従来予想の42億円から上振れ着地した。また、同時に期末配当を従来計画比1円増額の2円50銭とすることも明らかにした。
売上高は1131億9500万円(同10.8%増)で、従来予想の1130億円を上回った。国内受注の好調や海外子会社の業績回復を背景に、主力の自動車部品事業が伸びたことなどが寄与した。
なお、決算期を変更する今17年12月期通期の連結業績予想は、売上高909億円、営業利益38億円を見込む。また、年間配当は前期と同額の4円(中間配2円50銭、期末配1円50銭)を計画している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
売上高は1131億9500万円(同10.8%増)で、従来予想の1130億円を上回った。国内受注の好調や海外子会社の業績回復を背景に、主力の自動車部品事業が伸びたことなどが寄与した。
なお、決算期を変更する今17年12月期通期の連結業績予想は、売上高909億円、営業利益38億円を見込む。また、年間配当は前期と同額の4円(中間配2円50銭、期末配1円50銭)を計画している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)