ケアネット---第1四半期は売上高46.1%増、医薬営業支援サービスが好調
ケアネット<2150>は11日、2017年12月期第1四半期(17年1-3月)連結決算を発表。売上高が前年同期比46.1%増の6.90億円、営業利益が1.36億円(前年同期は0.07億円の利益)、経常利益が1.29億円(同0.01億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.12億円(同0.01億円の利益)だった。
医薬営業支援サービスの売上高は前年同期比55.4%増の6.00億円、営業利益は同107.3%増の2.38億円となった。医療コンテンツサービスの売上高は同4.5%増の0.9億円、営業利益は同64.5%増の0.32億円となった。また、医師・医療従事者向け医療専門サイト「ケアネット・ドットコム(CareNet.com)」においては、医師会員獲得および維持を目的に、前期に引き続き積極的に投資を行っており、当第1四半期連結会計期間末の医師会員数は13万3千人(前年同期比3.3%増)となった。
2017年12月期の業績予想について、売上高が前期比7.0%増の23.50億円、営業利益が同21.1%増の2.35億円、経常利益が同17.4%増の2.32億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.5%増の1.81億円としている。
《TN》
提供:フィスコ