サンケン電は6日ぶり大幅反落、18年3月期の営業利益は23.1%増予想も利益確定売り優勢
サンケン電気<6707>は6日ぶり大幅反落。同社は10日取引終了後、18年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は1590億円(前期比0.1%増)、営業利益は73億円(同23.1%増)、最終利益は25億円(同43.8%増)を見込んでいる。
ただ、同社の株価は4月13日につけた年初来安値414円から短期間に一本調子の上昇を続け、前日10日には555円まで買い進まれていたことから、決算発表をきっかけに利益確定の売りに押されているようだ。
同社では、白物家電や自動車関連向けに、主力のパワー半導体などの需要が底堅い推移をみせるものと期待している。
17年3月期連結決算は売上高1587億7200万円(前の期比1.8%増)、営業利益59億3000万円(同12.8%減)、最終利益17億3900万円(同10.1倍)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ただ、同社の株価は4月13日につけた年初来安値414円から短期間に一本調子の上昇を続け、前日10日には555円まで買い進まれていたことから、決算発表をきっかけに利益確定の売りに押されているようだ。
同社では、白物家電や自動車関連向けに、主力のパワー半導体などの需要が底堅い推移をみせるものと期待している。
17年3月期連結決算は売上高1587億7200万円(前の期比1.8%増)、営業利益59億3000万円(同12.8%減)、最終利益17億3900万円(同10.1倍)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)