ミネベアミツミが急反発、ミツミ事業の貢献で18年3月期は2ケタ営業増益を予想
ミネベアミツミ<6479>が急反発し、年初来高値を更新している。9日の取引終了後に発表した18年3月期の連結業績予想が、売上高7500億円(前期比17.4%増)、営業利益560億円(同14.2%増)、純利益415億円(同0.9%増)と2ケタ営業増益を見込んでいることが好感されている。
電動化の進む自動車向けの強化で主力の小型ベアリングが好調に推移する見通しであることに加えて、任天堂<7974>の新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けやスマートフォン向け関連部品が伸長する見通しのミツミ事業も増益に貢献する。
なお、17年3月期決算は、売上高6389億2600万円(前の期比4.8%増)、営業利益490億1500万円(同4.7%減)、純利益411億4600万円(同13.1%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
電動化の進む自動車向けの強化で主力の小型ベアリングが好調に推移する見通しであることに加えて、任天堂<7974>の新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けやスマートフォン向け関連部品が伸長する見通しのミツミ事業も増益に貢献する。
なお、17年3月期決算は、売上高6389億2600万円(前の期比4.8%増)、営業利益490億1500万円(同4.7%減)、純利益411億4600万円(同13.1%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)