三越伊勢丹が反発、4月度売上高は0.1%減も訪日消費に底入れ感との見方
三越伊勢丹ホールディングス<3099>が反発。1日の取引終了後に発表した4月度の国内百貨店事業売上速報で、三越伊勢丹合計の売上高(法人外商を除く)が前年同月比0.1%減とほぼ横ばいで推移しているが、訪日外国人の消費に底入れ感が出てきたとの見方が強く、この日は買われている。
首都圏の支店を中心に衣料品の苦戦は続いているものの、先月に引き続き食品や婦人雑貨が好調に推移した。また、化粧品が順調なインバウンドも前年実績を上回った。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
首都圏の支店を中心に衣料品の苦戦は続いているものの、先月に引き続き食品や婦人雑貨が好調に推移した。また、化粧品が順調なインバウンドも前年実績を上回った。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)