シンデンハイがストップ高、前期経常を36%上方修正・配当も35円増額
4月28日、シンデン・ハイテックス <3131> [JQ]が17年3月期の連結経常利益を従来予想の3億7000万円→5億0200万円に35.7%上方修正。増益率が2.2倍→3.0倍に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
上期に不調だった液晶ビジネスが下期に回復したことや、仕入先の生産期間短縮に伴う顧客への前倒し納入により、売上高が従来予想を4.6%上振れたことが寄与。一部ビジネスの収益性の改善や為替変動も利益の押し上げ要因となった。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の55円→90円(前の期は40円)に大幅増額修正したことも買いに拍車を掛けた。株価は500円ストップ高まで上昇し、年初来高値を更新した。
株探ニュース
上期に不調だった液晶ビジネスが下期に回復したことや、仕入先の生産期間短縮に伴う顧客への前倒し納入により、売上高が従来予想を4.6%上振れたことが寄与。一部ビジネスの収益性の改善や為替変動も利益の押し上げ要因となった。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の55円→90円(前の期は40円)に大幅増額修正したことも買いに拍車を掛けた。株価は500円ストップ高まで上昇し、年初来高値を更新した。
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