東エレクが急反騰、今期経常は37%増で10期ぶり最高益・145円増配へ
4月28日、東京エレクトロン <8035> が決算を発表。17年3月期の連結経常利益は前の期比32.0%増の1575億円に伸びて着地。続く18年3月期も前期比37.1%増の2160億円に拡大し、10期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期もデータセンターやスマートフォン向けの旺盛な半導体需要を背景に、主力の半導体製造装置の販売が大きく伸び、22.5%の大幅増収を見込む。
業績好調に伴い、前期の年間配当を305円→352円(前の期は237円)に増額し、今期も前期比145円増の497円に増配する方針とした。前日終値ベースの予想PERが21.3倍→13.1倍に急低下した一方、配当利回りは3.83%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。株価は年初来高値を更新した。
株探ニュース
今期もデータセンターやスマートフォン向けの旺盛な半導体需要を背景に、主力の半導体製造装置の販売が大きく伸び、22.5%の大幅増収を見込む。
業績好調に伴い、前期の年間配当を305円→352円(前の期は237円)に増額し、今期も前期比145円増の497円に増配する方針とした。前日終値ベースの予想PERが21.3倍→13.1倍に急低下した一方、配当利回りは3.83%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。株価は年初来高値を更新した。
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