パイオニアは大幅続落、新興国向け市販事業不調で17年3月期業績は計画下振れ
パイオニア<6773>が大幅反落。27日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、売上高が従来予想の3900億円から3865億円(前の期比14.0%減)へ、営業利益が80億円から42億円(同42.5%減)へ、最終損益が10億円の黒字から51億円の赤字(前の期7億3100万円の黒字)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
カーエレクトロニクスで、市販事業の売り上げが主に新興国で想定を下回ったことが要因としている。また、海外における事業構造改善費用が計画を上回ることや、海外での訴訟和解金の額が確定したことなども最終損益を押し下げたという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
カーエレクトロニクスで、市販事業の売り上げが主に新興国で想定を下回ったことが要因としている。また、海外における事業構造改善費用が計画を上回ることや、海外での訴訟和解金の額が確定したことなども最終損益を押し下げたという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)