ソニーが大幅続伸、「18年3月期営業益は5000億円と過去最高に迫る」
ソニー <6758> が大幅続伸。日経新聞が22日付で「2018年3月期は、本業のもうけを示す連結営業利益(米国会計基準)が5000億円程度と前期推定比で約8割増えそうだ」と報じたことが買い材料視された。
報道によると「スマートフォン(スマホ)のカメラに使うCMOSセンサーなどエレクトロニクス事業の利益拡大がけん引し、過去最高を記録した1998年3月期(5257億円)に迫る」という。本決算の発表を28日に控え、好調な業績に期待する買いが向かった。
同社は21日大引け後に業績修正(米国会計基準)を発表。17年3月期の連結税引き前利益を従来予想の1960億円→2500億円に27.6%上方修正した。金融分野でソニー生命保険の繰越保険契約費償却額などが減少したほか、半導体分野を中心に費用が想定を下回ったことが利益上振れの要因となった。
株探ニュース
報道によると「スマートフォン(スマホ)のカメラに使うCMOSセンサーなどエレクトロニクス事業の利益拡大がけん引し、過去最高を記録した1998年3月期(5257億円)に迫る」という。本決算の発表を28日に控え、好調な業績に期待する買いが向かった。
同社は21日大引け後に業績修正(米国会計基準)を発表。17年3月期の連結税引き前利益を従来予想の1960億円→2500億円に27.6%上方修正した。金融分野でソニー生命保険の繰越保険契約費償却額などが減少したほか、半導体分野を中心に費用が想定を下回ったことが利益上振れの要因となった。
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