KOAが3連騰、17年3月期2割強の営業増益と期末配当増額を好感
KOA<6999>が3連騰し年初来高値を更新している。20日の取引終了後に発表した17年3月期連結決算で、売上高456億円(前の期比0.3%増)、営業利益31億3600万円(同21.0%増)、純利益25億6300万円(同28.3%増)と2割強の営業増益となったことが好感されている。
自動車の電子化を背景に、日本やアジア、ヨーロッパの自動車向け売り上げが増加したことが業績を牽引。また、コストダウンの効果も利益を押し上げたという。なお、期末配当は従来予想の14円から1円増額して15円にするとしており、年間配当は29円となる。
18年3月期業績については、第1四半期の業績予想のみ発表しており、売上高122億7000万円(前年同期比12.2%増)、営業利益12億8000万円(同76.9%増)、純利益9億3000万円(同10.5%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年04月21日 11時03分
自動車の電子化を背景に、日本やアジア、ヨーロッパの自動車向け売り上げが増加したことが業績を牽引。また、コストダウンの効果も利益を押し上げたという。なお、期末配当は従来予想の14円から1円増額して15円にするとしており、年間配当は29円となる。
18年3月期業績については、第1四半期の業績予想のみ発表しており、売上高122億7000万円(前年同期比12.2%増)、営業利益12億8000万円(同76.9%増)、純利益9億3000万円(同10.5%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年04月21日 11時03分