東芝が4日ぶり急反落、米WDが半導体売却を拒否と報道
東芝<6502>が4日ぶりに急反落。株価は一時、前日に比べ4%強下落した。21日付の日本経済新聞は、提携先のウエスタンデジタル(WD)が東芝の半導体メモリー事業を巡り他社への売却を拒否し独占交渉権を求めている、と報じた。
WDは東芝と旗艦工場を共同運営しており、4月1日に発足した「東芝メモリ」の設立に関しても、契約の極めて重大な違反と問題視しているという。WDとの交渉がこじれた場合、メモリー子会社の売却作業が難航する可能性があることが改めて懸念視されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
WDは東芝と旗艦工場を共同運営しており、4月1日に発足した「東芝メモリ」の設立に関しても、契約の極めて重大な違反と問題視しているという。WDとの交渉がこじれた場合、メモリー子会社の売却作業が難航する可能性があることが改めて懸念視されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)