アルプス電が反発、100億円を投じ宮城県に新工場建設へ
アルプス電気<6770>が反発している。同社は17日、宮城県大崎市にある北原工場の敷地内に100億円を投じて新工場を建設すると発表。生産能力増強による業績への寄与などが期待されているようだ。
新工場の建設は、電子部品の生産基盤の維持・拡大、および将来に向けた国内基幹工場としての機能拡充を図ることが主な目的。当面の生産品目はスマートフォンなどモバイル機器向け、車載向け電子部品で、将来的には今後需要拡大が見込まれるエネルギー、ヘルスケア、インダストリー市場向けの製品、およびIoT関連製品の生産などへの活用を検討しているという。なお、新工場の建設は今年9月から開始し、18年10月の稼働開始を予定している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
新工場の建設は、電子部品の生産基盤の維持・拡大、および将来に向けた国内基幹工場としての機能拡充を図ることが主な目的。当面の生産品目はスマートフォンなどモバイル機器向け、車載向け電子部品で、将来的には今後需要拡大が見込まれるエネルギー、ヘルスケア、インダストリー市場向けの製品、およびIoT関連製品の生産などへの活用を検討しているという。なお、新工場の建設は今年9月から開始し、18年10月の稼働開始を予定している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)