ローツェが買い気配、今期経常を15%上方修正、ガラス基板搬送機の大型受注獲得
17日朝、ローツェ <6323> が業績修正を発表。18年2月期の連結経常利益を従来予想の36.4億円→41.7億円に14.5%上方修正し、減益率が20.4%減→8.9%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。
韓国子会社でガラス基板搬送機の一括受注を獲得し、売上が計画を30.2%も上回ることが寄与。なお、利益については一括受注装置が新規品であり開発工数が増加していること、短納期であることを踏まえ、人件費や経費の増加を見込んだ数値となっている。
同社株は10日に発表した今期減益見通しを受けて、前週末14日までの4日間で1124円(35.2%)も下落していた。
株探ニュース
韓国子会社でガラス基板搬送機の一括受注を獲得し、売上が計画を30.2%も上回ることが寄与。なお、利益については一括受注装置が新規品であり開発工数が増加していること、短納期であることを踏まえ、人件費や経費の増加を見込んだ数値となっている。
同社株は10日に発表した今期減益見通しを受けて、前週末14日までの4日間で1124円(35.2%)も下落していた。
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