カネミツが買い気配、前期経常を11期ぶり最高益に24%上方修正、配当も2.5円増額
13日、カネミツ <7208> [東証2]が17年3月期の連結経常利益を従来予想の7.4億円→9.2億円に24.3%上方修正。増益率が30.3%増→62.0%増に拡大し、11期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
新規に立ち上げた自動車部品の受注が伸び、売上が計画を上回ったことが利益を押し上げた。併せて、業績好調による普通配当0.5円と創業70周年記念配当2円を上積みする形で、前期の年間配当を従来計画の19円→21.5円(前の期は18.5円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERは7.5倍→6.8倍に低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。
株探ニュース
新規に立ち上げた自動車部品の受注が伸び、売上が計画を上回ったことが利益を押し上げた。併せて、業績好調による普通配当0.5円と創業70周年記念配当2円を上積みする形で、前期の年間配当を従来計画の19円→21.5円(前の期は18.5円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERは7.5倍→6.8倍に低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。
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