東芝が3日続落、半導体売却へ米WD社が異議も警戒
東芝<6502>が3日続落。急激な円高進行で全般相場が下落するなか、同社株にも売りが膨らんでいる。東芝が進める半導体メモリー事業の売却を巡り、「提携先の米ウエスタンデジタル(WD)が独占交渉権を求める意見書を東芝に提出したことが12日分かった」と13日付の日本経済新聞が報道したことも警戒された。東芝の半導体メモリー事業売却手続きに影響が出ることが懸念されている。当面、東芝を巡っては半導体事業売却の動向が焦点となるとみられている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年04月13日 12時26分
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年04月13日 12時26分