Fastepが急反落、17年2月期業績予想を下方修正
ファステップス<2338>が急反落。10日の取引終了後、集計中の17年2月期について連結業績予想の修正を発表し、売上高を60億円から49億5500万円(前の期比46.8%減)へ、営業損益を1億円の赤字から3億1400万円の赤字(前の期1億4400万円の黒字)へ、最終損益を6500万円の赤字から4億5800万円の赤字(同2100万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
メディアソリューション事業で、競合他社との価格競争の激化により受注額が想定を下回ったことが減収の要因としている。また、アイラッシュケア事業について、長期滞留在庫の評価を切り下げることによる特別損失が発生することなどが響き、損益面の赤字幅は広がった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
メディアソリューション事業で、競合他社との価格競争の激化により受注額が想定を下回ったことが減収の要因としている。また、アイラッシュケア事業について、長期滞留在庫の評価を切り下げることによる特別損失が発生することなどが響き、損益面の赤字幅は広がった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)