小島鉄が反発、第1四半期最終赤字幅縮小を好材料視
小島鉄工所<6112>が反発。6日の取引終了後に発表した第1四半期(16年12月~17年2月)単独決算が、売上高2億4700万円(前年同期比15.7%減)、営業損益6100万円の赤字(前年同期6200万円の赤字)、最終損益4900万円の赤字(同5900万円の赤字)と最終損益赤字幅が縮小したことに加え、前日まで3日続落していたことから買いが入っているようだ。
なお、17年11月期通期業績予想は、売上高18億円(前期比変わらず)、営業利益200万円(前期6500万円の赤字)、最終利益500万円(同6900万円の赤字)の従来予想を据え置いている。なお、会社側では、第2四半期に入り、建設業界向けプレス機3台(約3億円)の受注成約があったほか、鉄道業界向け大型プレス機約5億円が受注成約に向け具体化しているとあり、今後の業績への貢献も注目されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
なお、17年11月期通期業績予想は、売上高18億円(前期比変わらず)、営業利益200万円(前期6500万円の赤字)、最終利益500万円(同6900万円の赤字)の従来予想を据え置いている。なお、会社側では、第2四半期に入り、建設業界向けプレス機3台(約3億円)の受注成約があったほか、鉄道業界向け大型プレス機約5億円が受注成約に向け具体化しているとあり、今後の業績への貢献も注目されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)