メドレックスがS高カイ気配、シプラUSAとライセンス契約締結し17年12月期業績予想を上方修正
メドレックス<4586>がストップ高水準でカイ気配となっている。6日の取引終了後、インド製薬大手シプラ社(マハーラーシュトラ州ムンバイ)の米国100%子会社シプラUSAと、痙性麻痺治療貼付剤MRX-4TZT(チザニジンテープ剤)に関して、東アジアを除く世界的な開発・販売ライセンス契約を締結したと発表し、あわせて17年12月期業績予想を上方修正したことが好感されている。
同契約により、同社はシプラUSAから契約一時金のほか、開発および販売の進捗に応じたマイルストン収入として最大3000万ドルを受領することになる。また、上市後の売上高に応じた段階的なロイヤルティー収入も受け取る予定だ。
なお、この契約に伴う一時金収入を研究開発等収入として売上高に計上する見通しとなることから、17年12月期の連結業績予想について、売上高を2600万円から1億8600万円(前期比8.5倍)へ、営業損益を14億2100万円の赤字から12億6100万円の赤字(前期13億4200万円の赤字)へ、最終損益を13億6600万円の赤字から12億600万円の赤字(同12億5900万円の赤字)へそれぞれ上方修正した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同契約により、同社はシプラUSAから契約一時金のほか、開発および販売の進捗に応じたマイルストン収入として最大3000万ドルを受領することになる。また、上市後の売上高に応じた段階的なロイヤルティー収入も受け取る予定だ。
なお、この契約に伴う一時金収入を研究開発等収入として売上高に計上する見通しとなることから、17年12月期の連結業績予想について、売上高を2600万円から1億8600万円(前期比8.5倍)へ、営業損益を14億2100万円の赤字から12億6100万円の赤字(前期13億4200万円の赤字)へ、最終損益を13億6600万円の赤字から12億600万円の赤字(同12億5900万円の赤字)へそれぞれ上方修正した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)