石川製が反発、北東アジア情勢の緊迫で再び買い優勢
石川製作所<6208>が買い優勢、一時69円高の1056円と急反発した。6日からの米中首脳会談を控え、北朝鮮問題を背景とした北東アジア情勢の緊迫が高まっており、防衛関連株として値動きの軽い同社株への物色資金流入を誘っている。日本時間6日朝に日米電話首脳会談が行われ、トランプ米大統領が「すべての選択肢がテーブルの上にある」と強調したことが伝わっており、地政学リスクが改めて意識された。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)