石川製など防衛関連が軒並み急動意、米中首脳会談に思惑
全般軟調相場に抗して防衛関連株への買いが目立っている。石川製作所<6208>がストップ高に張り付いた状態にあるほか、豊和工業<6203>、東京計器<7721>なども大きく買われている。また、細谷火工<4274>も値幅制限いっぱいに買われ、日本アビオニクス<6946>、興研<7963>、重松製作所<7980>なども急動意となった。
今週6日からの米中首脳会談を控え、市場では「米国による北朝鮮への攻撃が行われる可能性が意識されている。政府が駐韓大使を約3カ月ぶりに帰任させることを決定したことが、邦人保護のためと解釈され、にわかに騒然としたムードとなった。もっともアルゴリズム売買の影響を受けている割に全体指数は比較的落ち着いている。(関連株の人気は)一過性のものにとどまることも考えられる」(準大手証券ストラテジスト)との指摘があった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年04月04日 15時44分
今週6日からの米中首脳会談を控え、市場では「米国による北朝鮮への攻撃が行われる可能性が意識されている。政府が駐韓大使を約3カ月ぶりに帰任させることを決定したことが、邦人保護のためと解釈され、にわかに騒然としたムードとなった。もっともアルゴリズム売買の影響を受けている割に全体指数は比較的落ち着いている。(関連株の人気は)一過性のものにとどまることも考えられる」(準大手証券ストラテジスト)との指摘があった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年04月04日 15時44分